こんにちは。ガッツです。
アビリンピック全国大会の開催が今週に控えています。
ひょんなことから私も再び全国大会に出ることになりましたが、ずっと体調を崩していた私は、地方大会のときから引き立て役に徹しようと心に決めていました。
何とか養生して、全国大会のスタートラインに立てるめどは立ちました。
地方大会のときから体調は少し良くなったとはいえ、勝負できる状態まではまだ回復していないようです。マラソンでいえば、10キロまでは何とか行けそうというところです。
例えばエリートが参加する42.195キロマラソンで、10キロ関門を通過するのがやっとという状態で参加をするのは、お叱りを受ける参加態度かもしれません。
しかし、今回のアビリンピック、障害者技能競技大会に参加するということは、精神障がいと共存しながら続いていく職業生活の中で、大幅な能力低下がある時期がある中でも、挑戦を続けていくという意思表示にもなる、そういう意義を見出します。
思うように心も体も動かない、苦しい時期と重なってしまったことは少し残念ですが、精いっぱいできるフェアプレーと敢闘の精神で、たとえ手も足も出なくても、卑屈になることなく参加し、帰ってきたいと思います。
本日は、ガッツが更新いたしました。