こんにちは。ガッツです。
2020年も残りわずかです。寒さも本格的になってきましたが、皆様もどうかご自愛ください。
さて、皆様にとって、今年はどのような年だったでしょうか。
私はひとまず、1年を心身共に健康に過ごせたことを感謝したいと思います。
そして、自分以外の誰かを実感しづらい1年間だったと振り返ります。
在宅勤務で仲間と直接顔を合わせる機会が限られ、特に緊急事態宣言以後は、直接顔を合わせて会話した人を両手で数えられるんじゃないかというほど、対面で会話をする機会が少なかったです。
また、業務の面でも一人で黙々と取り組む業務が多く、自分の特性には合っているものの、自分以外の誰かと関わりを持ち、貢献する実感を感じにくいと思いました。
その中で、一時はIT技術にかかわっていく意欲を失いかけましたが、自分がこれまで努力して達成したこと、これから達成を目指すことについて、情報と知識を手厚く提供していくことは、それこそIT技術のおかげで、顔を合わせなくても可能なことだと思い、意欲を取り戻しました。
今私が取り組んでいる、例えば公開鍵技術に基づいた情報セキュリティー技術は、インターネットで調べても、なかなか良質な日本語の資料を見つけられないのが現状です。
分からないことを調べようとしたら、粗悪な翻訳(おそらく機械翻訳)で内容が薄い情報が検索上位に表示されることも少なくありません。
幸い自分は英語を比較的苦にせず、数少ない良質な解説と、様々な情報を組み合わせて何とか理解にたどり着きましたが、後に続く人には、もう少し楽に理解にたどり着いてほしいとの思いで、やさしく解説てきたらということが、来年の宿題として残りました。
アビリンピックで実感した、また真にパソコン〜ワード・エクセルも使いこなせていない、おそらく、エンジニアの仲間でも共通の悩みを持つ人は意外に多いのではないか、ということも心残りです。
今年を締めくくるにあたって、与える相手を実感しづらく、意欲低下に悩んだ一年でした。
したがって、来年はIT技術でも対面でも、自分の得意な方法で情報・知識を与えていきたいと考えております。
例えばワードから電子証明書まで、真にIT技術を使いこなすための取り組みを精力的に進めながらも、なるべく広く共有していきたいと思います。
本記事が今年最後の更新です。皆様がよいお年を迎えられるよう、心よりお祈り申し上げます🐄🐄。
本日は、ガッツが更新いたしました。